・自分の赤ちゃんが包茎で気になる。
・自分の子供が包茎だがクリニックに行った方が良いのか知りたい。
今回はこんな疑問を中心に答えていきます。
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私は元々は仮性包茎で諸々あって真性包茎に、そして包茎手術を受けてズルムケになった20代男性です。
ご自分の赤ちゃんが包茎だけど、
これが正常かそれとも異常か気になる親御さんも多いのではないでしょうか。
今回本記事でこの赤ちゃんの包茎の悩み・疑問について回答していきます。
※包茎全般に関しては以下のまとめ記事を参考にどうぞ🔽
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赤ちゃんの包茎って正常なの?
ある日の事。
新しく生まれた赤ちゃんを見に、友達の家に行ったのです。
夫婦ともに学生時代からの知り合いで、久しぶりのご夫婦に会えて楽しかったです。
生まれてきた赤ちゃんは男の子で、本当に可愛かった。
微笑ましかったです。
そんな中、奥さんからこんな質問が。
『うちの赤ちゃん、皮被ってるんだけど大丈夫だよね?』
えええ!と、個人的に結構衝撃を受けました。
だってズルムケの赤ちゃんなんて見たことないし!笑
しかしよく考えてみればズルムケの赤ちゃんを見たことない、というのは私の偏見かもしれません。
結論を言おう。
赤ちゃんの包茎は正常、これは事実です。
今回は赤ちゃんの包茎にピックアップして紹介していきます。
赤ちゃんの包茎は当たり前
赤ちゃんのペニスはほぼ100%包茎です。
それは包皮がしっかりと亀頭に癒着しており、かつペニスが成長前だから、というのが主な理由です。
赤ちゃんは真性包茎で当たり前。これは全く問題ではないのです。
包茎は何歳まで当たり前なの?
包茎は、
ペニスの大きさ・包皮の長さ・包皮口の狭さ
この3つが大きく関わってきます。
ペニスの大きさは成長期で変わってくるので、個人的には自分の身長が伸びきった時期が見極めるタイミングです。
目安としては、18歳までには包茎は改善すると私は考えます。
ただし包皮口が狭すぎる事は、明らかに真性包茎のサインである事を忘れてはいけません。
放尿をする際におしっこが真っ直ぐ飛ばない・尿で皮が膨らむのは、真性包茎の可能性が極めて高いです。
仮に小学校に入学する前後の6〜7歳に、
癒着が酷くて亀頭が露出しない・おしっこが真っ直ぐ飛ばないのであれば小児科や泌尿器科のクリニックを受診することをおすすめします。
また包皮をペニスの根元に向けて引っ張った際に、
包皮口が5mm以下であればおしっこが真っ直ぐ飛びにくいので、1つの受診の判断ポイントにもなります。
赤ちゃん・子供の包茎はどうやって治すのか?
小児科や泌尿器科のクリニックに受診した際には、
恐らくステロイド療法が提案されると思います。
このステロイド療法は軟膏の薬を使って1日数回塗っていく方法です。
これを2〜3週間続けていくことで包皮口が開いていくようです。
昔は包皮を切るような手術も行われていましたが、今はこのステロイド療法が安全で効果が高いということでよく用いられています。
これは思春期に男性ホルモンが多いという生理現象を利用した治療法です。
大人の場合は皮膚が伸びにくいので、なるべく子供の時に実施することをおすすめする。
大人の包茎はどうやって治すの?
大人の包茎は包茎手術が1番です。
上記の通り、ステロイド療法は皮が伸びやすい幼少期でないと効果が見込めないです。
私も24歳の時に包茎手術を受けたが、実はステロイド軟膏を使った方法を試した事があります。
ただ、
全く効果がなかったです。
赤ちゃんの皮膚って伸びやすいんだな・・・と実感したことを覚えています。
包茎手術は費用はかかるが安全だし、絶対的に効果があるので1つの手段としておすすめです。
赤ちゃんの包茎についてまとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事をご覧の親御さんは一度子供のペニスを確認するのも良いかもしれないです。
また赤ちゃんの包茎は成長と共に改善していくので、
生まれたての自分の子供の包茎はそこまで心配する必要はありませんよ。
以上。